数人で北杜市白州町にあるサントリー白州ウイスキー蒸溜所を見学してきました。今や朝ドラの「マッサン」はお昼の定食の様な存在。白州では大麦の発酵を木樽で行う特徴があるとのこと。大変大きな樽です。（写真では氷山の様に頭の部分しか写っていません）
次に、あの有名なポットスチルと呼ばれる蒸溜釜に先程の発酵工程で生まれたもろみが送られます。形やサイズの異なる蒸溜釜を使い分けることで、軽快なものから重厚な味わいのものまで様々な原酒を生み出すとのことでした。
最後は貯蔵庫です。数ある貯蔵庫（貯蔵棟）の一つに入った途端、むせる様なウイスケの香りが襲ってきます。正に肺で飲んでる状態。ようやく慣れて場内を見学すると、工場開業時の樽1973を見つけることが出来ました。
現在の貯蔵樽数は２万だそうです。果たして多いのか少ないのか・・。

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